ストレスが加わると適正な判断が鈍ります。
ついついストレス解消に物を購入する。
ついつい食べる量が増えてしまう。
それではどのようにストレスと付き合えばいいのでしょうか。
結論として。
自分自身の適正な判断を下す為には根本的な解決をする事が重要となります。
根本的解決がないと新たにストレスが生まれてしまうので何に対してストレスが加わっているのか原因から解消しましょう。
根本的な解決後見える景色が変化する。
- うわべだけの解決。
- 根本的解決。
- 新たなステージへ。
1 うわべだけの解決。
かなり陥りがちな事はストレスに対しうわべだけの解決になります。
例えば強いストレスから物を買う、食べる量を増やすなどになります。
一過性ならば解消しますがそれだけでは解消が出ません。
それが続くと場合によって新たなストレスが生まれてしまう場合もあります。
例えば金銭的な面では計画的に資金を貯めてくればよかった今も必死に働かなくてもよかったなど。
また食べ過ぎにより体調を崩してしまったり本当にやりたい事がぼやけてしまい時間だけが過ぎてしまったなど。
一過性の解決では無くその問題の根は何かを考えてみましょう。
2 根本的解決。
うわべだけの解決では一過性に過ぎず時間の経過とともに新たなストレスが生まれてしまいストレスが複雑に絡まります。
その為には一度冷静に考えてみましょう。
何に対してストレスがかかっているのか、なぜその大きなストレスがあるにもかかわらず私はその場にとどまるのかを冷静に考えて行きます。
そのなぜ?を追求していくと本当の原因が見えてきます。
原因にたどり着いたらその原因は許せるものなのか改善できることは無いかをひも解いていきます。
そこにたどり着いたプロセスが自分にとって大切なポイントです。
3 新たなステージへ。
根本的原因を追究したらあとはこれから先自分がしたい事や挑戦してみたい事を忘れないようにメモに出も残しておきましょう。
そうする事で小手先のストレス解消法が無くなります。
それにより不必要な事がそぎ落とされようやく本来の自分自身が復活してきます。
不思議な事に一度復活すると同じことをしていても以前より揺るぎない決断を下すことが出来てきます。
ある意味深い位置から自分自身を見つめた事や本来したい事を辛い局面から考えに考えだした答えなので真剣度が研ぎ澄まされているので見える景色がまた違います。
心の余裕がポイントです。
考え方を切り替えれば辛い事が続く確率のほうが低く考え方も変化するもの。
まとめ。
ストレスが加わった際ついついしがちな事は小手先のストレス解消法。
一過性で行う分には役立ちますがこれが習慣化してしまうとそれが原因で新たなストレスが生まれる場合があります。
収入が高ければ全く持って問題ありませんが例えばブランドものや高級車などにお金を使えば使うほど人によっては一生仕事をしなければならなくなるかもしれません。
もし根本的解決を早めにしていれば老後趣味程度に仕事をするに変換する事が出来ます。
「趣味程度とやらざるおえない」は心理的に全く違う。
これが新たなストレスになりうることになります。
よって根本的解決をする事が重要となるわけです。
例えば根本的ストレスが会社に対しての不満だとします。
その原因が分かれば後は今貰っているお給料とストレスの原因を天秤にかけます。
もしいまもらっているお給料の方が重要ならばそのストレスに対し心が受け入れられた状態になります。
このように具体的にストレスの原因に対し見つめる事が重要となります。
大体は無意識のうちに自己判断しているわけですからベストな判断をしている物です。
ただしその原因が何かわからないと分かっているとでは全く違います。
原因の根が分かっていないとうわべだけのストレス解消により健康に対して金銭的に対して新たなストレスを生んでしまい時間の経過とともに新たなストレスへと変化します。
それが一番の問題となります。
本当に自分のしたい事や挑戦したい事に進み前に歩き出しましょう。
人生の満足感がまします。
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