太陽光発電住宅。

住宅

戸建て住宅について考えていきたいと思います。
まず戸建て住宅は「投資、消費、浪費」のどれなのかを購入前に一度把握しておくと良いでしょう。

不動産の知識があって、土地の価値が将来どのくらい上昇するのかまで考えていればそれは「投資」。必要最低限で住む事だけを考えて建てる方は「消費」

家のデザイン」「かっこよさ」「便利機能と付加価値を加えた場合、
目的が心を豊かにするため」に家を建てるという場合は「浪費」
この3つに分類されます。

消費と浪費の違いをざっくりと説明すると
消費は必要最低限のイメージ。

浪費は「心を豊かにする」プラスの要素を加えた違い。
どちらが良い悪いというわけでは無く自分にあった考えを選べばよいと思います。
次に太陽光パネルを乗せるかどうするか。
「売電価格」がいくらかどうかもありますが、
それ以外に別の視点で考える必要がありそうです。

結論として

太陽光パネルを載せる場合「太陽光パネルの性能と価格のバランス」と「住宅性能ある程度の気密性の高さ」この2つセットで考えましょう。

またアメリカでは政権交代により、環境問題に舵が切られているので
石油関連が上昇すると全体的にエネルギーの価格が高騰する確率も高くなる事もあるので
価格の値動きが見えないのであれば出来る限り
「自分自身でエネルギーの確保」をすることが重要となります。

  1. 太陽光の性能。
  2. 住宅の性能。
  3. これから先「環境問題」に焦点。

1・太陽光の性能

太陽光パネルを選ぶとき「性能」と「価格」この2点を確認して選びましょう。
性能のみで価格がけた外れに高い。または価格が安い性能が極端に悪いなどあると思いますが、

10年〜20年の長期的に考えて選びましょう。
性能そこそこで価格も高すぎずがベストだと思います。
トータルバランスを考えましょう。

太陽光パネルの性能と価格が適正になっているのかを確認しましょう。

2・住宅の性能

ソーラーパネルに夢中になっていると盲点になりやすいのが「住宅性能」になります。
出来れば気密性が高い住宅がベストです。

例えば、気密性が悪くて冷暖房をガンガンに使っていれば
電気やガスを多く消費するので支出が増えてしまいますが、
気密性が高ければ夏ならば一度冷えてしまえば、冷房も自動的に緩やかに

冬場も同じで気密性が高ければ一度温まってしまえばそう簡単に冷えません
なので「光熱費」がかからない住宅を考える。
「太陽光パネル」×「住宅性能」=太陽光発電の効率

住宅性能によってランニングコストが左右され、
太陽光パネルの性能により売電量が左右される。

3・これから先「環境問題」に焦点。

アメリカが政権交代し「環境問題」に真剣に取り組んでいく姿勢なので
アメリカが動けば、日本はもちろん世界もその流れになると思われます。

すぐにではないと思いますが「石油」の価格が上がればガソリンの価格も上がる。
すると物の値段も上がる可能性もあるかもしれません。
もし上がらなかったとしても環境を考えた石油に対しての「税金」負担もあるかもしれません。
逆に家庭用で再生可能エネルギーの普及に対しての補助金はあるかもしれませんが。

各家庭のソーラーパネルの普及率が上がれば、
憶測ですが電気使用量が上昇する可能性もあるかもしれません。

まとめ

太陽光発電住宅を建てる際、まず基本となる「家の性能」を考えてみましょう。
次に太陽光パネルの価格と性能を考える。

自分の考えを軸にして様々な「住宅メーカー」や「地元工務店」
見て好きな所を選んで素敵な家を建てていきましょう。

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