仕事と家事育児、小さな違い。

一馬力の私の視点から見た家事育児。

仕事を優先としているぶん家事育児はなんとかしてこなしたいところです。

子供との時間は冷静に考え22年間というところでしょうか。

しかしながら子供が親を必要とする期間は一体いつまでなのか。

結論として。
1　仕事と家事育児。
2　仕事と子供の時期。
3　一度すべてやってみる。
まとめ。

結論として。

子供により違いはありますが、子供自身が自立の過程と共に親の手を離れる小学校6年生くらい。

おそらくそこから±3年と考えると良いでしょう。

当たり前な手をつなぐ、一緒に買い物も今楽しみたいものです。

仕事と家事育児。
仕事と子供の時期。
一度一人で経験しやってみる。

1　仕事と家事育児。

実際家事育児を一人で行ってみて感じたことは仕事と家事育児は全く別物です。

どちらかと言えば仕事と家事そして別物として育児になります。

また仕事に近い家事もまた仕事の感覚で進める訳でもありません。

なので仕事感覚で育児、仕事感覚で家事を行うと失敗するのではないかと考えます。

一つの考えになりますが仕事はできる限り効率よく短い時間で成果をあげ完了させていくのが仕事とするなら、育児は真逆でゆっくりとした子供のリズムに合わせる。

その年齢によって距離感が重要となります。

家事は仕事の感覚とまた別でちょこちょことやることが発生していくのでいかにながらで行うかに近く気合いを入れて行うニュアンスよりは、ラフに完了させていくイメージです。

マラソンならば短距離走が仕事で長距離走が家事育児そんな感覚です。

仕事の感覚で子供に接するとせかしたりしてしまうこともあるかもしれません。
子供との時間を大切にしたいところです。

2　仕事と子供の時期。

仕事に没頭しているともしかするとおちいる可能性があるのが子供の時期が完了してしまいその後定年してはっと気づく事。

子供の時期は今しかないと頭で理解するとこれから先どのように進めていくのかを考えさせられます。

おそらくこのモヤモヤするポイントは、一度手を止め自分の中の優先順位を冷静に考えるといいでしょう。

ここを後回しにしてしまい歳月が流れてしまうとのちにああしておけば良かったと後悔する可能性もあります。

なので一度立ち止まり真剣に考えそこで考え出した答えが自分の答えです。

今の状況は今でしかなく過ぎて終わってしまえば過去のことなのだから。

3　一度すべてやってみる。

一度すべて一人で家事育児をこなしてみる。

そこから感じたこととしては、経験から見え方か大きく変わってきます。

また一人でこなすので気づかなかった問題点も気づきます。

この経験から感じることは、仕事・家事・育児のどれか特化してはもったいないということです。

全体的にバランス良く行うことで結果として大切なことに気づけます。

物事が特化していると、かなりの負荷になりうることや全体的に距離感を持ち少し離れたところから冷静に物事を考えることが重要です。

捉え方は本当に多岐にわたりひとそれぞれですが仕事はお給料をもらうためというよりは、社会の一員として役に立つ場。

家事はお互い手分けをし負荷を分散されて進めていく場。

育児は今しか味わえなく数ヶ月ごとにめまぐるしいほどに変化し最後は自立して手元から旅立つので親も含めて未熟な私たちが子供を通し一緒になり成長をなぞっていく。

これは今までに無い経験と冷静な感情を揺さぶられる程のちからを秘めているそんな場所。

育児はぜひ経験をし大きくなった後にもっと一緒にいろんな事をすれば良かったと思うのか、あのとき一緒になっていろんな経験をしたなと思うのかを先の未来を考え進めていきたいものです。