人は生活するうえで何かしらの不安を抱えながら生きています。
もし不安ばかり考えて終わる人生と不安を持ちながらも最小限に不安を圧縮し楽しむ人生があるならばどちらを生きたいか。
結論として。
不安があった場合は改善をしましょう。
ただ人生の中で無駄にその不安を見つめているだけの時間は圧縮して好きな事に目を向けて自分の好きに時間を費やしていきましょう。
- 不安とは。
- 自分の最低年収は。最高支出額は。
- 把握する事。
1 不安とは。
人はそれぞれ不安を抱えて生きています。
その不安に世代や置かれている状況により違いがあります。
老後を迎えている人ならば体や病気の不安、若い世代なら定年後のお金の不安などがあげらます。
ただ同じ不安があった場合不安に対して時間を浪費してしまうのはもったいない事です。
なので不安の芽があれば、その不安に対して時間をかけないようにしていきましょう。
2 自分の最低年収は。最高支出額は。
お金の不安の場合はまず自分自身の年間支出額を把握する事が重要となります。
そこから固定費の見直しをして将来に対して積立していきます。
また積立の流れが出来て不安が無くなるステージに入ったら次は、サイドFIREの観点を入れる。
これは数年後サイドFIREをするシミュレーションを行い、65才の目標金額に対しいくら最低稼いでいくのかを計算していきます。
ある程度貯蓄が出来る様になったら現在の貯蓄額を増やしながら65才の目標金額到達させながら最低年収を一度把握すると良いでしょう。
3 把握する事。
自分自身の最低年収がいくら必要なのかを把握し、現在の年収に対して最大いくらまで支出する事が出来るのかを把握する。
この幅を知る事が大切です。
なぜこの幅が必要かは人それぞれですが、この幅自体が心の遊びになります。
最低年収を知る事で今現在の収入に対して心理的な安心感と依存から脱却することが出来、最高支出額を把握する事でそこまで貯める事にこだわらなくてよいのだと考えられる事で興味がある事に挑戦できます。
あとは今現在を思いっきり楽しんでいける自分だけのポジションを確保していきたいところです。
まとめ。
不安は人それぞれ違うも何かしら抱えている物です。
ただこの不安を毎日毎時間考えていてはもったいない事なのでそこから脱却していきましょう。
世代によって体力の不安、お金の不安などあると思いますのでその不安に対してとその年代で何について不安になるのかを自ら調べて現時点から対策をしていきましょう。
その対策をしている行為こそ将来満足感の種になります。
もしお金の不安があったとします。
お金の不安ならばまずは自分自身の年間支出額を把握しましょう。
年間支出額を把握したらその中で固定費など不要な部分はそぎ落としてしまいましょう。
またお金の不安の中で老後や教育費が心配ならばその不足分を手当てします。
これは時間を味方につけ早い段階から手当てすればするほど楽になります。
またすでに手当て済みである程度貯蓄が軌道に乗っている場合は、次のステージとして自分自身の最低年収を把握します。
一体いくらまで収入をそぎ落としても生活できるのかどうかを知ります。
次に現在の収入から年間いくらまで使えるのかを把握していましょう。
その双方を把握する事で新たな発想が浮かびます。
最低年収を知る事や最高支出額を知る事でそれ以上貯金しなくてもいいんだという感覚と最低年収を知る事でそれ以上稼げなくても生活できるのだと知るだけでも不安は大きく削減できます。
それでも絶えず不安になる場合はここまで準備している自分に対して自信を持ちましょう。
確実に価値ある事は、今現在を思いっきり楽しむ事継続させ事だと考えます。
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