老後の生活について。

一つの考え方

10代20代から老後の生活を考える事が重要・・・と言っても考えない事の方がほとんどです。

なぜなら楽しい事や夢中な事が沢山ある年齢であることや遠い未来の事でなかなか想像する事が簡単なようでこれがむずかしい。

意識はなかなか出来ないけれど私の思う理想的なのは就職したときのタイミングで少額を資産運用で積立開始する事がスマートな選択のひとつです。

結論として。

理解は後からやってくるので早い段階から先取り貯蓄を活用していく事。

貯める流れが出来ると現金が自分のペースで増えていきます。

現金で置いておくだけではかなりもったいないので効率的にスタートから資産運用を始める事がスマートです。

  1. 年金の枠で生活ができる。
  2. 年間の支出額を知る。
  3. やり方は一つではない。

1 年金の枠で生活ができる。

年金を考える場合受給直前になって考えるより少し早めに年金について興味を持つことがベストです。

なぜなら早めに興味を持つことで自分自身、年金の過大評価を持たないという事が重要です。

そもそも年金は保険に過ぎないという事を知るところから入ります。

では年金の枠で生活できるように考えて行きましょう。

現在の年間支出額で自分の受け取れる年金の年間を調べます。

そこで今の支出に対してその枠で収まるのかという単純な考えで大丈夫です。

まずはもらえる年金で生活スタイルを変えられるのかどうかを考える事がスタートです♪

2 年間の支出額を知る。

年金について若い頃から興味を持ち進める事が重要です・・・と言いたいところですが若い時に気づくことでやり方仕方を組み立てるともちろん効率的ですが実際のところ2つ難しい点があります。

一つ目は年金の事より10代20代にしかできない事が沢山ある事です。

例えば仲間と思いっきり楽しむ、夢を語るなどなど沢山あるのでそちらを優先した方が大きな価値があります。

2点目としては1人暮らしをしていても気づけないポイントとしては、基本となる年間支出額の把握です。

感覚的に把握する人もいますがもし把握できない場合は簡単な家計簿をつけましょう。

そうする事で何からいくら出ているのか、年間いくらか金額が出ているのかを把握できます。

この自分の年間支出額を把握するには生活スタイルが確立していた方が考えやすいです。

本質をぶらさずに年金の心配をする為ではなく心配を無くすことで「今」を思いっきり生きる事が重要です♪

3 やり方は一つではない。

年金はそもそも保険に過ぎない事とその年金の枠で生活できるかどうかは個人個人違います

資本主義で生きるという事は原理原則として働き稼ぐことが前提となる事も受け入れましょう。

そこを受け入れる事で策は無数にある事に気づきます。

また策が無数にあるという事は自分にあった策に合わせるだけです。

そのまま年金のお金で生活する選択、現在もらっている収入を老後に回していく選択、前半戦に誰よりも稼ぐ選択、若い段階から倹約をしていく選択などあります。

年金で生活をするという考え方があるだけでやり方仕方を自分の心地よい形に変えて進めていきたいところです。

それでは自分に合った進め方を選んでいきましょう。

進めていくうちに資産運用は資産を効率よく進めていく道具の一つに過ぎない事に気づきます。

年間で年金が60万入るとしたらそれは配当金3%の思考で考えた場合2000万の資産に相当する。
凄いシステムだなと考えた方が人生豊かになれます♪

まとめ。

老後の生活をしていく上でまず年金だけで生活できるのかについて一度考えてみましょう。

もし生活が出来る、やりくりして年金だけでやりくりできるなら貯蓄しなくてもOKです。

また年金は保険に過ぎない事も理解しておきましょう。

この理解から気づきが生まれ行動に変わっていきます。

そこでなぜ年金の事を考えていた方が良いのか。

それは現役で稼いでいる時と年金で生活する変化の差が大きいので現役時代に収入をすべて使う生活から年金生活になったこの差が物足りなさにつながる事やその枠で生活できないなどの問題があります。

なので若い10代20代でやり方仕方を身に着けていきましょう・・・と言ってもそちらの方が現実的ではありません。

なぜなら10代20代には老後よりもその時期にしか経験できない価値あるものが沢山あるのでそちらを優先した方がいいと考えます。

そうなると早くて20代〜40代頃からゆっくりと準備を開始しておきたいところです。

年間支出額の把握をしたいところですが、20代頃は将来の生活スタイルが確立していない為、基本となる年間支出額が安定出来ないのが普通でなかなか把握する事が難しいです。

なので身の丈を超える継続的支出をコントロールする為に貯蓄を活用します。

現在のお金を未来に補填するくらいなラフな気持ちでスタートさせます。

30代〜40代くらいになれば自分自身の年間支出額は把握できます。

もし難しい場合は携帯のアプリ等で家計簿をつける事をおすすめします。

細かく1円単位に管理しなくて大丈夫なのでおおよそ年間いくら支出があるのかどうかを考えていけばそれで充分です。

その年間支出額と照らし合わせ老後の年金で生活できるのか、または年金の枠で生活できるように工夫するのかをチェックします。

その枠にするとストレスや不安が出そうな場合その未来の不安な個所を手当てする。

それが貯蓄になります。

貯蓄をしていくと次に効率が悪く感じてきます。

それが資産運用に発展していく流れです。

なので若いうちに少額で資産運用をスタートさせることがスマートな選択の一つと私は考えます。

一番重要な事は今日を思いっきり楽しむポジションを取るという事が重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました