浪費は悪い事なのか。

一つの考え方

今回は浪費について考えていきます。

浪費って悪い事なのかどうか。

結論として。

浪費は悪いものではありません。

自分の考えがそこにあるのか無いのかによって変わってきます。

考えが無なく習慣的に使っているだけならばそこを改め自分の責任のもと、バランスよく浪費を楽しんでいきましょう。

  1. 浪費は「悪」。
  2. もし浪費「0」の生活だったら。
  3. 浪費との付き合い方。

1 浪費は「悪」。

浪費は「悪」。

浪費しすぎてお金が無くなり浪費は「悪」だ・・・。

本当にそうでしょうか。

実際浪費そのものは「悪」ではありません。

過去に思いっきり浪費したことを振り返った時に浪費に対して後悔する事はあるのでしょうか。

どちらかというと楽しかった思い出になる事が多いです。

もし浪費に対して悪の感情がある場合は現状も浪費をしている場合か必要な物にお金を使おうとして枯渇している時にそのような感情が発生する可能性はあります。

そう考えるとお金が枯渇している現状に対しての不満があるので「支出の管理」が課題となります。

必要な時に必要なお金を準備さえしておけば浪費自体悪い物ではありません。

何も考えずに浪費しているならば一度正した方がいいが、考えた上での浪費なら悪い事ではありません。自分の責任で行動する事が重要となります。

2 もし浪費「0」の生活だったら。

浪費について考えた場合に、例えば浪費を一度もしない生活を想像してみましょう。

好きな服、好きな友達と遊びの時間、家族との旅行、気に入った車やバイク、楽しい仲間とのご飯の時間や飲み会の時間すべてゼロだとします。

そして70才になり、お金だけ使いきれないほど持っていたとしたとします。

その時にどう思うのかを一度考えてみると良いでしょう。

おそらく使い切れないほどのお金をもちやりたい事などを全くしなかった人生は最後に「あの時やっていたら」もしくは経験したことの無い事ばかりなので「あの時経験していたらどんな気分だったのだろうか」など思うのだと感じます。

あえて浪費しなかった人生をあえて想像したときにいったい自分は何を感じ何に気づけるのかを考えてみるとヒントが見つかります。

3 浪費との付き合い方。

浪費とは一体何か。

一人ひとり感じるものがあるかと思います。

そこで「今日から浪費思いっきりするぞ」と行動した場合うまくいくかと思います。

ここでのポイントは何も考えず浪費をし続けるのか、一度あたまの中で「理解」を踏んだあとの浪費では全く違うものとなります

先ほど話を出した「支出管理」は現時点から老後までイベント事でいくらかかるのか。

また老後でいくら不足分が出るのかを把握しいくら資産を残しておくのかを把握した後は、収入を下げるのも、お給料の概念を取っ払い趣味の領域で働くのも自分次第です。

そこの準備さえ整えば、今日から余剰資金と相談しながら浪費を楽しむことが人生の醍醐味です。

お金を無理やり使うということでは無くて、挑戦したい事や仲間との時間、腹の底から笑える時間ほど時間が経過するとともに幸福に感じる事かと考えます。

全ては極端な人生では無くてバランスの良い私たち心の中でバランスの良い楽しい生活が重要となります。

やる事はやっていれば浪費も人生の幸せの種となります♪一度の人生他人では無くて自分自身で切り開いていく事が重要です。



まとめ。

浪費自体は悪い物ではありません。

悪い事とするならば何も考えずに行動してその自分がした行動を後悔する事がもったいない事です。

なので悪があるならば何も考えずに行動してきたことなのかもしれません。

また若い頃から浪費「0」にしたとしましょう。

好きな事を我慢し、好きな人との遊ぶ時間を我慢、勉強したい事も我慢しておいしい物も我慢する。

その時に70歳ごろになった時お金が大量に残ったとします。

その時に私たちは何を思うでしょう。

今私たちの頭に浮かんだことを大事にしていきましょう。

味気ない人生を送るのか浪費人生の方が素敵な人生を送るのか。

その大切な物を気がついたら次はその浪費のみでは資金が枯渇してしまい人生の終盤に後悔の人生もまた
違うかと思うので、一番重要な事は、年収に関係なく「支出の管理」です。

まず自分自身の年間支出額を把握する事は、基本となります。

そのあとに年金のおよそ不足分。

そして学費などのイベント事費用がいくらかかりいくらそのイベントまでに積み立てていく流れを作るかのポイントを押さえておけばある程度はOKです。

最初に書きました自分の年間支出額が300万ならば年間の手取り収入300万は必要という事。

そこをきっちりと抑えた上で1度きりの人生、浪費を思いっきり楽しんでいきましょう。

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