人生の折り返し地点として。

一つの考え方

人生100年時代。

その中でもっとも重要な目の前の事柄が見えなくなり時間だけが経過する可能性がある。

どのように人生を楽しめばいいのだろうか。

結論として。

もっとも重要な事は現在を思いっきり楽しむ事。

その為には未来への不安の素となる事柄をひも解き解決していく流れを現在の時間軸から組み立てていく事が重要となります。

  1. 未来の分母の大きな支出の手当。
  2. 年間支出額の把握。
  3. 現在の楽しみにフォーカス。

1 未来の分母の大きな支出の手当。

まず初めに生活をしていく上で資産の増減の要因はいったい何だろう?と考えます。

そうすると大きな支出、住居、車、老後の不足分、教育費等考えられます。

住居の場合は持家や賃貸と共通して年間支出額の枠組みで考えて大した問題は無くとりあえずOKです。

次に車には贅沢をしたい場合はお金をかけて、また最低限で良い場合はその2つを天秤にかけ自分で決断していければそれでOK。

老後の不足分と教育費は現時点から手当てを施しておいた方がベストとなります。

なぜ今から手当てをするかというと現時点からその必要となる時期までに計画を立てておくとお金のやりくりとして、やり方仕方を変化させることが容易となる確率が高まる為で、対策が遅くなるとともに難易度が上昇していきます

なので今から準備する最大の理由はやり方仕方が変化する事が最大のメリット。

これが気づきのチカラです。

目には見えない時間を武器にするだけでも気持ちがとても楽になります。

2 年間支出額の把握。

次に年間支出額の把握です。

自分の家計が年間おおよそいくら出ているかが把握できていないと計画が組みにくいので、もし把握できていなければ細かい計算はしなくて大丈夫なので家計簿等を活用して把握する。

年間の支出額が把握出来れは年金受給スタートした際不足してしまう金額が把握できます。

また子供がいる家庭ならば大学の費用がいくらかかるのか、いつまでにその金額を準備するのかを計算していき実際その金額を積み立てる行為をスタートします。

その金額を年数で割り、年数に落とし込んだら月単位に落とし込みます。

あとはそれをルーチン化して解決となります

そのポイントを外さなければ極論、ギャンブル、お酒、たばこに車など好きな事してOKです。

ポイントを押さえ、いっぱいお金を使いたいならばその分たくさん稼ぎ、反対にお金より時間を優先したい場合は倹約に舵を切る。
全てに置いて自分の天秤に一度かける事が重要です。

3 現在の楽しみにフォーカスする。

上記に書いたようにそこまで準備したらあとはどっしり構えましょう。

なぜなら行動に移して前に進んでいる事が最も重要です。

それが出来ているという事は同じように問題解決を自分の意志で進めていけばいい事と上記に書いた項目は人生に置いて大きなポイントとなります。

そのポイントを解決に動くことが出来ているという事は大丈夫です。

その準備が出来たら最も重要で最も当たり前の事、それは現在に目を背けずいい事も悪い事も全てひっくるめ人生を楽しむ事。

全力で楽しみましょう。

これもまた時間が経過し現在が過去になった時に光り輝いている事でしょう。

誰が何と言おうと今を楽しみましょう。
振り返った時に良かったと。

自分にまっすぐ正直に生きる♪

まとめ。

人生は千差万別。

いろんな生き方がありますが、その中で最も重要な事は他人が何とかしてくれるでは無くて自分で決断する事が重要となります。

人生の折り返し地点を迎えた時に若い頃から人一倍我慢に我慢を重ねてきた人がいたとしたら後半戦は少しラフに生きてもいいのでは?と考えます。

ちょうどこの折り返し地点で20年前より大人になった自分が新たな生き方の選択を自分自身で新たに選択するのもいいのではないでしょうか。

その為にも一度不安に思うポイントを解決していきます。

まずはしっかりと考えなければいけないポイントは外さずにしましょう。

それは分母の大きな老後の不足分と教育費の部分は時間を味方にして手当てをしていきます。

その為には自分自身のおおよその年間支出額を把握していなければ計画を立てる事が出来ないので家計簿を活用して年間の支出額を確認しましょう。

細かく1円単位で管理する事が目的ではないのでざっくりと何に支出が出ているのかを大まか把握する程度で問題はありません。

年間の支出額が分かれば老後年金をもらった後の不足分が分かるので積み立てていきます。

同時に子供の学費分もいくら貯めればいいのかを確認してその合計金額を年数で割り月単位に落とし込んで行けばOKです。

年間支出額と将来の不足分のトータル金額がざっくりとした手取りで必要な収入となります。

車が欲しい、ギャンブルしたい等があればその手取り額にプラスしていけば解決です。

そこのお金の部分が解決したらあとは「今」に集中して思いっきり楽しみましょう。

子供がいる方ならば子供時代が一生続くわけがありませんから大変な事も楽しい事も含め存分に楽しみましょう。

また今やりたい事に没頭しようと思っても月日が経てば現在の趣味も少なからず変化が出るかと思います。

そうなったら次の趣味に没頭すればよいのです。

これが人生の自然な移り変わりです。

そこを踏まえて今を思いっきり楽しむ事が生きていく上で重要となります。

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