誰しも人生には必ず良い時もあれば悪い事もあります。
どうしてもつらい事は、ない方が良いのですが辛い事は必ずあるのが現実です。
それではどのようにしていいくのか。
結論として。
人生波乱万丈。
辛いととらえるよりも現実に目を向けてその天と地を経験する事で結果的に本来の自分の心地よい部分が客観的に見つける事が出来ます。
その心地よい部分を知る為に天と地を受け入れる事が重要です。
- 辛い事を受け入れる。
- 天と地。
- 現実を見て行動する。
1 辛い事を受け入れる。
辛い事があった時にどうしていますか。
そのつらい事をいつまでも引きずるのか。
それとも次の日には忘れてしまうのか。
そのつらい事から目を背けるのか。
それは人それぞれです。
そう考えると真面目にそのつらい現象を引きずる事は真面目な人ほど損をしてしまいます。
それではその真面目な人はどのようにすればよいのか。
それは大きな円をイメージしてみる事。
その大きな円の中には仕事、遊び、生活、仲間との時間、知識、おいしい食べ物、幸せなどなど沢山あります。
まじめな人はしっかりと辛い事を受け入れています。
そこで一歩引いてみましょう。
この辛い事はその大きな円のほんの「点」に過ぎないという事です。
さらにここに「有限な時の流れ」が存在するという事を加えてみます。
辛いと点だけを見つめて時間が過ぎてしまうのか、もしくはこの現実を受け入れて一歩下がり辛い事は小さな点であるという事を冷静に受け入れるのか。
全ては自分次第なのです。
それを別の言葉で「かわす。受け流す。さばく」です。
2 天と地。
人生には一度は天と地、必ず経験するのではないでしょうか。
人によって気づかない事もあるのかもしれませんが。
私も30歳の時に環境が変わり「寝ず、食べず、働き」繰り返し体調を崩した経験があります。
ただそのおかげもあって、仕事をやめる為に貯金をして固定費の見直しを進め今では資産運用を始めています。
また体調は現在も不調かというと真逆で、資産運用を始めると同時に完全に吹っ切れて、これを経験したことで前以上に土台が固まりました。
人生波乱万丈辛い・・・。本当でしょうか。
実際波乱万丈、頂の景色も沢山見て、ここまでか・・・。というほど下も見た。
という人ほど現実から目を背けずに現実を見たことで気づけることが多い。
この経験から自分自身の心地よいラインが見えてきます。
またこの経験から何か見つけたならばこの見つけた時点から先は価値ある人生ではないでしょうか。
それは簡単に乗り越えられない物だと思います。
ただその現実は必ずある現実を理解した日から愛する人を本当の意味で愛せる事が重要です。
3 現実を見て行動する。
現実を見て行動する。
これは誰かがしてくれるでは無くて自分が選択して前に進むという事していくという事。
よって現実を受け入れる為に目を覚ますという事です。
また今、目を覚まし過去を嘆く必要も全くありません。
今まで何も考えず無駄があった・・・。
それでいいじゃないですか。
この無駄な経験は人生の中で必要な事もあります。
この無駄のおかげで「無駄」を知れるのです。
一番重要な事は目を覚まし現実を知り前に進む事。
これが生きる贅沢です。
自分の責任で前に進むことが人生の中で贅沢な瞬間です。
まとめ。
人生には必ず天と地が存在する。
ただ人は恐怖心が必ず存在するものでこの天と地から避ける傾向にあります。
ただ避ける人生も大切ですが人生の終わりを想像すると後悔が残ってしまうのがデメリットです。
なので現実を受け止める事が重要です。
それは自分の責任で自分の歩幅で前に進みましょう。
また波乱万丈は悲観的にならなくて良いです。
なぜならば人生の上と下を経験する事で自分の心地よいポジションを知る事が出来ます。
これはみんなポジションは全く違います。
それを早い段階で知れたならとても価値ある事です。
また辛い出来事があっても前に進みましょう。
ただ一つ睡眠、食事、など自分を第一に考えてあげてください。
本当に辛い時は無理は絶対にしない事です。
その場合はゆっくり休みましょう。
ゆっくり休んでいたことですべてが変わってしまった・・・。
と考えてしまわなくても平気です。
正直一般的に大した差でもありません。
現実をしっかりとみて前に進んで行く事の方が価値があります。
自分の心地よいポジションで自分の歩幅で前に進み現実を見て前に前に進むことが人生の醍醐味です。
そこから限られた時間に目を向けて取りこぼしが無いように広い知識や経験を同時進行で入れていきましょう。
もし解決できない事があれば仲間に頼りましょう。
また仲間が困っていたり手の届く範囲で力になれる事があれば手助けしていきましょう。
これが不思議と巡り巡って自分の帰ってくるものです。
自分の輝けるポジションで楽しくいきましょう。
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