生活していくうえでついつい頑張りすぎる頑張り屋さんやわたし全く頑張りません!の、のんびり屋さんまでいろんなタイプの人がいます。
今回はこの頑張り屋さんの100点を目指さない生活をフォーカスしていきます。
結論として。
100点を目指したけれど結果が伴わない事も多くあります。
出来る限りラフに60点を狙う程度がうまくいく場合がほとんどです。
一度自分の目的を出したらそれに60点の力と継続力で結果を出していきましょう。
- 100点を目指す事。
- 60点を目指す事。
- 目的に向かい進めていく。
1 100点を目指す事。
100点を目指す事は素晴らしい事ですが100点を目指したからと言って結果が出るかはまた別の問題となります。
会社でも同様で、同じ物事で100点を狙う事にフォーカスしすぎてしまうと生産性の低下にもつながる場合があります。
そこだけに力を注ぐことが良いのかまたは別のところに力を注いだ方がいいのか考える事も重要です。
また精神的にも100点を目指す事で1点のミスもストレスになる場合もあります。
リズムの面でも張り詰めた中で進めていくので疲れによりリズムを崩し遅れが発生する場合もある。
その中で物事を進める毎日は楽しく感じないかもしれません。
一度自分自身に問いかけてみましょう♪
2 60点を目指す事。
100点を目指さず60点を目指す事。
これは心の余裕を残している状態です。
頑張っていないじゃないかと感じるかもしれません。
ただ60点の方が物事を1歩引いた状態から見れているので満点を目指すよりも気づきの数はこちらの方が多いはずです。
100点満点が木を見て森を見ずの状態ならば60点を目指すものは森を見て木を見るの状態に近いです。
また別のメリットとしてこのタイプの人は時間の経過も楽しむことが出来ます。
60点にする事で広く物事をとらえる事が出来ます。
3 目的に向かい進めていく。
最後に重要な事はまずは目的をきっちり定めましょう。
目的無くして達成なしです。
先ほど60点を目指すといいましたが正しくは「時間を味方につけて効率的に目的に向かい60点で効率よく進めていく」ことです。
また自然の流れにも順応できます。
私たちの世界では毎日何かしら変化し続けています。
その変化とともに私たちも変化し続けていきます。
間違いや変化に合わない行動を常に目的の軸を持ち間違いがあれば常に修正を利かせていきます。
時間を味方につけ60点を目指すことが結果として100点に近づける事が可能です。
その為にも同時進行で知識を入れ込む事が重要です。
まとめ。
真面目な方は100点満点を取る事や頑張る事が大事だと感じてしまいます。
もしかしたらその100点満点は自分の枠を広げる為の100点満点や無理やり120%以上の力を上げ成長の一環としてならばOKです。
ただずっと100点を取りに行った結果、楽しさも気力もなくなってしまう人生ならば100点を目指さない方が良いです。それよりも大事な物が沢山あります。
一度考え方を変えてみましょう。
人には時間が無限にあるわけではありません。
例えば仕事をしていく上で一つの仕事を突き詰めて100満点を取る事が重要でしょうか。
もしかしたら1歩離れるとそこに経費をかける時間をなくすことの方が重要な場合があります。
また会社の部署には必ずと言っていいほどやらなくてもいい仕事が存在します。
そちらにフォーカスして取り除くことが会社の成長につながる場合もあります。
要は一度見方を変える為には100点を取りにいかない方が良い場合もあります。
真面目な方ほど目的を持ち60点で行動しましょう。
そうする事で物事を1歩離れた状態から見る事が出来るので結果として問題点を発見したりちょっとした状況の変化を見つける事が出来ます。
野球の監督で例えるならば、試合中に「あれ?芝が伸びているな?」と芝の状況をだけを100%の力で見ているようなものです。
監督はそれでは全く機能しない状態です。
なので私たちも全体を見渡せるように目的をぶらさず時間を味方につけて60点の力で状況の変化と新たな知識を吸収して行動しましょう。
また時間は有限です。
同時進行で自分自身を大切にしてあげて楽しい毎日を作り上げてほしいと願います。
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