好きな事って何だろう。

あなたの好きな事って何ですか。

はい。「遊ぶ事」です。

そこで本当に「遊ぶ」ことが本当に好きな事でしょうか。

一度その好きをもう一度冷静に考えてみていきましょう。

結論として。

好きな事は単純です。

その名の通り好きな事です。

その好きがストレートに出来る環境下にある事が重要となります。

もしストレートに行動出来ないのならばその弊害を取り除いたうえで好きを行いましょう。

1　好きな事は何だろう。

好きな事は何ですか？即答できる人も多いと思います。

ただそれは本当に好きな事でしょうか。

もしかしたら昔好きだったけれど冷静に考えたらそこまで好きではないのかもしれません。

その時に結構使えるツールがTwitterです。

その中で見ていると年齢や性別問わず「夢」に向かっている人や地道に取り組んでいる姿勢などを見ることがかなり刺激を受けます。

その時もう一度「好きって何だろう？」と自分に問いかける事で客観的に物事を見ることが出来ます。

2　好きを弊害としている事。

好きな物は単純で考えずに行動している事が基本的に好きな事ですが即答できない状況下にいる時にあえてその弊害になっている事を分析してみるのも近道です。

例えば将来の老後がとても心配で子育てもあってその為には好きでもない仕事をやめられないことがあるとします。

それでは嫌いな仕事をやめよう！と単純に答えを出してもまた新たな不安が出てしまいます。

ここでのポイントは、弊害の根っこを解決すればいいだけです。

年間の家計の支出額はいくらだろう。

そこで年間300万円必要なら夫婦1人150万円稼げばOK。

もっと固定費を削る事が出来れば年間250万円必要。

1人125万円稼げばOK。

そこに心配な学費や老後の不足分の貯えを足すだけです。

まずは根本の原因をつぶしてあげます。

そうする事でもしハードな仕事だとしても自分で年収400万でハードだけど妻も100万円稼いでくれるので転職を天秤にかけた際今の仕事の方がベストだなと答えが出るわけです。

ここまで進めば不安が解消されている状態なので好きな事にフォーカス出来ます。

3　生きる上で重要な物はなんだろう。

飯を食うために仕事しているという言葉がありますが、飯を食うためならば100万稼いでればOK。

住む家ならば家賃6万ならば年72万稼げばOK。

冷静に考えるとある程度収支を理解できれば生活は可能。

出来ない理由は「塵も積もれば山となる」。

時間の経過とともに支出過多が巡り巡って選択の自由を奪う事です。

ある程度支出管理が出来たらあとは人生生きていく上で「好きに生きる選択」が重要だと思います。

ある程度みなが楽しく暮らしていくためにはある程度のルールは必要です。

ただやりたい事やチャレンジしたい事を我慢する事で将来本気で他人を応援できるのかを一度考えてみると本気で応援できるためにも自分のやりたい事や挑戦したい事を素直に行う事が自分も含め周りの人にも良い影響をもたらすのではないでしょうか。

まとめ。

好きな事はなんだろう。

ここを軸にとらえる事が生きていく上でとても重要な事です。

そこで好きな事が出来ない状況の場合はその原因となる根の部分を解消して上げる必要があります。

またそのことで悲観的にならなくて大丈夫です。

なぜなら誰しもそのような事は自然とある事であって、むしろその原因と真摯に向き合う事が出来る事がとても価値ある事です。

考え方を変えれば寿命を迎える時に気づけばそこが後悔となりますが、いまなぜ好きな事が出来ないのかを考えてその原因を取り除いてしまえばその時点から好きな事を意識して生活の一部に取り込むことが可能となります。

要は自分次第となります。

素敵な方をたくさん見る事で、私もそうなりたいと進む行為もやりたい事やしたい事となります。

もし失敗しても大丈夫です。

なぜなら少しでも前に進んでいる事に後悔は生まれるのでしょうか。

この答えば私たちの中にあります。