行動は「今」それとも「後」にする？

行動はいつするのが「ベスト」なのでしょうか。

特に現代は、「情報」がどこでも入る時代ですのである程度の知識と行動でまた違った「未来」が見えそうです。

ただ一般的には、50代頃でもっとこうしておけばよかった・・・。

と考えたとしてもその時点の10代はそう思わないので良くも悪くも「年代別」で同じことを考える可能性の方が高いのかもしれません。

結論として。

「行動」の厚みを出す場合「10代〜80代」どこに比重を置くかは人それぞれ。

ただ「行動」をとる場合は「後に回すより」も「今」する方が人生で見るとメリットが大きいです。

1　「今」行動をする。

行動を起こす場合、後回しにするときりがありません。

例えば10代で「世界を自分の目で見る」という夢があってこれを先延ばしにした結果、80才になった時にやっておけばよかった・・・とのちに後悔をしてしまいます。

「後回し」程きりがないので「今」行動を起こしましょう。

ここでは金銭的な面になるのでその目的に対して毎月の「資金の積立」という目標を行動に移し「海外に行く」事を実行に移す事が重要です。

2　「今」行動するメリット。

行動を起こす際「後回し」にする事で特に得する事はまずないです。

例えば「20代サラリーマン」で考えた場合。

Aさんは責任が嫌いで役職を断った場合。

Bさんは目的があり時間を味方につけ早めに「行動」を起こし責任はあるが役職を受け入れた場合。

Aは、年収300万で税金など引いて240万の手取り額。

Bは、年収500万で税金など引いて380万の手取り額。

とした場合Bは、手取り額：380万-240万＝140万。

ストレス等はあるが、1年間140万を生み出すことが出来た。

仮説として25才から35才の10年間で考えた場合、金額は1400万円となります。

後は、ここからさらに「行動」を起こすなら先ほどの 10代の夢「世界を自分の目で見る」 。

または、30代半ばになりやりたい事や家族構成も変わっている場合もあるので、「投資」「知識」「やりたい事」「会社を作る」など新たなチャレンジをするのもいいです。

なので行動を「今」起こす事が効率的といえます。

3　「今」することを習慣化する。

「今」することを習慣化するには、やると決めたら失敗しても実行するのが重要です。

ただ先ほど「投資」などお金が絡むものは知識をつけた上または、知識が無くても始めると同時に知識をつける事が重要です。

また「行動」を起こす時一度紙に書き出してみると行動に移しやすいです。

例えは、「投資」「無駄な物」「外国に行く」「ルーチン化」とあった場合やるべきものを完了させたら消し込んでいきます。

それを繰り返していくとどんどん「行動」に移せます。

行動に落とし込めるようになったけれどまだ甘い場合は、次にこの流れの「ルーチン化」させて効率化します。習慣化が出来ればある程度行動出来るようになります。

まとめ。

現代は「情報化」が進み人それぞれやりたい事が多様化してきています。

趣味にしても、食べ物にしても食べたいものが簡単に手に入り、嗜好性も幅広くなっています。

そこから考えると「やりたい事」などは人それぞれであって同じことをする必要性もありません。

ただ、目的に向かい「行動」を「今」起こす事は、人生の上で重要な事であって素敵な事です。

また今目的が無い10代や20代なら「時間」を味方につけ長期的に「資産」を増やし、30代または40代とやりたい事が見つかった時に一気に集中する事も一つの手段となります。

勉強において「小学生」でやりたい事が見つかって、中高努力した場合と、やりたいことが無く20代30代で準備をして40代でこれだという事に出会えば全力で駆け抜ける事も正解です。

なので「今」を楽しみましょう。