ドルコスト平均法。

株式 投資 貯金

長い人生において資産を自分のペースでこつこつと増やし同時に自分自身の時間も有効に使いたい場合最適なのは何か。

結論として

長い人生のなかで自分の時間を有効活用するための一つの道具としてドルコスト平均法を使います。

よってゴール地点が例えば20年後ならば20年後にプラスに転じてれば良いので現時点は上がろうが下がろうが考えず自分のやりたい事をすることが重要です。

またポイントは20年後の「取得単価」となるので株式には大暴落や大暴騰などがあるのが普通と考えその事を受け入れる必要があります。

  1. 自分の目的は何か。
  2. 暴落時に買い向かう。
  3. 上昇中は何も考えない。

1 自分の目的は何か。

投資を行う際に自分の目的は何かを把握する事が重要となります。

なぜならば各自目的は違います。

多くの人がドルコスト平均法を選ぶ場合は老後の備えの為かと思います。

その際に基本ルールを定めておかないと運用中に不安が生じます。

例えば目的が20年後の老後の資金で、選んだ投資信託が20年後に上向きになると定めた場合20年間上がろうが下がろうが関係はありません。

20年後にどう着地しどう切り崩していくがかが重要です。

またプラスやマイナスでは無く「取得単価」をいかに低くするかがポイントとなります。

目先のプラスやマイナスに焦点を当てず
自分の目的を定める事と取得単価をいかに下げるかに焦点を当てる事です。

2 暴落時に買い向かう。

ドルコスト平均法の究極は、生きている時間をお金のことを考えずに自主的に好きな事や挑戦したい事に使う事です。

まれにお金のことを考えるの楽しいという場合それは、好きな事になります。
ここではお金に対しての不安や心配をなくすことになります。

ドルコスト平均法の理にかなっていると感じる点は、実際株式を行うと下落局面は不安がしょうじて購入をやめてしまったりまたは売ってしまう可能性があります。

ただ原理原則を理解すると平均単価を下げるという事は下落局面は買いましする事が重要です。

ドルコスト平均法は下落局面で買いますが、
短期目的のナンピン買いと混同してしまう方もいますが全く別物です。
ポイントは、「平均単価」と20年後などの「自分のゴール地点」です。

3 上昇中は何も考えない。

株式の上昇局面は、アプリなどを確認し利益が出ていて高揚感に包まれると思います。

ただ包まれているだけならいいのですが、
さらに買おうや目的からぶれ億万長者になろうとしてお金をつぎ込む場合があります。

その際は立ち止まり自分はなにが目的なのかをもう一度冷静になりましょう。

目的は時間を有意義に使う事でその為のドルコスト平均法です。

ここでルールを変えると資産が増えるか減るかはわかりませんが確実に時間は浪費していきます。

上昇局面で買いたくなるのは人間の「欲」です。
また買うタイミングで見てもこの時点では遅いです。
もし買うなら短期と割り切る事がポイントです。

ドルコスト平均法は乱さないのが一番です。

まとめ

ドルコスト平均法は、理にかなった投資法だと考えられます。

この考えに行きつくという事は、株式とは、暴騰もあれば暴落もある事を真摯に受け入れていることに他なりません。

そこでポイントになる事は、長期間投資方針をぶらさない事が前提となりますので、自分の目的は何か、ドルコスト平均法とは何かを理解することが重要となります。

自分の目的は、老後の不安の解消で、ゴール地点は20年後にプラスにする事。

ドルコスト平均法はその到達点に取得単価を低く出来ていればOKと理解することになります。

ここを肝に銘じておけば、到達点までに暴落がこようが暴騰がこようが関係ありません。

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