株式投資に対し必要な事。

今年から投資を始めるにあたり、どのようにしていけばいいのでしょうか。

必要な事と不要な事押さえたいポイントとは一体何でしょうか。

結論

目的を作りその目的に向けて進んで行くことが重要です。

その為には目的達成するための流れを作ることが大切です。

1株式投資に必要な物

投資を始める前にまず必要な事は毎月の貯蓄の流れを作る事です。

1年間一度もおろさない体制が整ったら投資を始めましょう。

ただしサラリーマンの方ならば最低生活費の3か月分は現金として確保しておきましょう。

毎月貯蓄をする場合は余ったお金を投資に回しますが、これだけでは不十分です。

人間の心理も考量した場合お給料をもらったらまず先に行うのは自分が決めた貯蓄に回した方が賢明です。

私の場合は、学生時代に支出過多の傾向だったので就職してからは支出を増やさない為に先取り貯蓄として車貯金、万が一の時の貯金、絶対見ない貯金と持株会、年金積立と
お給料をもらったらこれだけは絶対に行い残ったお金で生活をするようにしていました。

だだ完ぺきでは無くて見ない貯金は年に3回ほど旅行や遊びで20代は使用。

ようするに支出を無駄に上げない事がポイントになります。

よく言われていることで、人間は高級なおいしい物を食べるとそれより下の物に基準を下げる事は簡単ではありません。

車なども一度高級車に乗ったらそれ以下にすることも難しい事です。

なので資金が有り余っているなら使うべきですが、そうではない場合は基準を上げない方が賢明です。

幅広い視野で考えた場合私の場合は人間の心理なども考慮した場合9割は毎月の積立の癖づけが最重要となります。

ここがきっちり出来れば次のステージ「貯金派」か「投資派」なのか自分の意志で選択が可能となります。

2株式投資に不要な物

ここは学生時代の浪費家だった自分の意見を元に考えをまとめていきます。

絶対にダメというわけでは無く時と場合に短期トレードが必要な場合があります。

株式は確実という言葉は絶対ありませんが、
ただ瞬間的に絶対的に上がる相場や瞬間的に下がる相場が存在します。

その際に利益を作る事は可能です。

ここからは私の意見ですがこの短期トレードは株式依存度が上がります。

短期なので値動きを見る頻度があがったり、
また利益が大きく出たりするとアドレナリンが出てしまいます。

この流れはギャンブル依存症に近い面がありますので初心者の場合は多様は避けるべきです。

人は頭がある以上悪い方に転べば依存症になる事もあります。

よって短期トレードをする際は、自分のルールを定めて理性をもち行いましょう。

3株式投資の目的

株式投資の目的は何でしょうか。
投資をする際とても重要な事は軸がぶれない目的を作ることです。

例えば目的が老後資金や教育資金ならばその目的に向かっていくだけなので一度流れを作ったらあまり考えずに淡々とこなしていきましょう。

私の考えは目的が老後の資金や教育資金の問題ならば、それに向かって何も考えず毎月積立を行います。

株式の値動きの事は一切考えません。

なぜならば長期投資なので20年後時点の値がいくらかが重要な事です。

また20年間毎日値動き見ると思いますが全く心配しません。

なぜならそれは20年間心配する時間を好きな事に費やした方が価値ある事だと考えているからです。

まとめ

一番重要な事は、収入に関係なく支出を上げない仕組みを作る事が重要です。

その為の一つのやり方は先取り貯蓄を進めていくことで手元に残るお金が少ないので
その中でやりくりできます。

貯蓄が出来たら生活防衛資金を確保した上で資産運用を始めます。

また資産運用が全てでは無いので貯蓄のみでも資産運用でも好きなように自分自身で選択する事も可能です。

もし資産運用を行うなら必ず目的は作りましょう。

あとはそれに向けて淡々と積み立てを行います。

毎日の値動きなど見ても構いませんがそれに対して一喜一憂する時間は無駄になります。

なぜならば長期投資は未来の価値を信じ行っているので、人によって20年後～40年後の価格が重要なので現時点ではありません。

時間は無限では無く有限なので、時間は有効に好きな事や挑戦したい事に積極的に使いましょう。