物事を先の事を考えず「目先の事」しか考えないと途中不安になったり、人生の後半でやりたい事が出来なくなる可能性があったり
逆に先の事を考えすぎると今挑戦すべき事、またやるべきことが出来なかったり
と人生の後悔にもつながるかもしれません。
ではどのようにしたらよいのでしょうか。
・結論として
長期的な視点と短期的視点は何事もバランスが重要。
長期的は3割、7割は短期的に物事を進める事がベスト。
個人差があるので自分の心地の良い比率がおすすめです。
- 長期的に物事を考える。
- 今すべきことや欲しい事。
- 必要のない事。
1.長期的に物事を考える。
まずベースとなる事は、長期的に物事を考える事です。
国や誰かが何とかしてくれるだろうではなく
まずは他人が「何とかしてくれるだろう」を頭から無くす事が第一歩です。
世界全体を見た場合優秀な企業は収入と支出のバランスが良く、何にお金が流れているのかが明確になっている。
例えば国が何とかしてくれるだろうとなった場合。
国の収入と支出のバランスが本当にいいだろうか。
また何にお金が流れているのが明確になっているだろうか。
もしなっているという場合は、身をゆだねればよい。
「不透明感」があるならば全てをゆだねる事はリスクが大きい。
少し冷静に物事を考えると自分の人生は、
「自分自身で決断」する必要性がある。
よって「先が不透明」な時ほど先を見据えて
自分の頭で考えて行動に移す事が重要です。
2.今すべきことと欲しい事。
自分自身で先を見据え行動が出来る状況が整ったら、次に「今すべきこと」や「今欲しい事」を考える。
「先を見据え自分自身で行動」することが出来ると、そこが軸となるので「今」したい事や欲しい事が、今本当に「必要で欲しい物なのか」が天秤にかける事が出来る。
すると「必要なし」という選択肢がひとつ増えるので、「必要」と「不要」を自分自身でジャッジ出来る様になります。
ここで必要だと思った時が本当に必要な物だったり欲しい物です。
また人生は一度で「今」は今しかないので
「今すべきことや欲しい事」は積極的に行う事が重要です。
3.必要のない事。
上記の通り「先を見据える」が自分にはあるのかどうかを判断するには、自分の部屋をみると分かりやすいです。
着ない服がたくさんあったりはかない靴がたくさんあったり訳の分からない置物が多い傾向にある場合「いる」「いらない」をしていない可能性があります。
すると「必要のない物」を買う習慣がありますので、まずは「入口」から見直したあと不要な物は処分して一度リセットしましょう。
まとめ
「長期的視点」と「短期的視点」を持つことが重要です。
その前提には1度だけの自分の人生は「自分で決断する」という事。
自分で決断する為には、ひとからアドバイスを聞くことは大切ですが責任を「他人任せ」にしてはダメ。
「長期的視点」で先のビジョンを固め「頭の中を整理」する。
そうすることで自分の「軸」が出来ます。
「軸」が出来れば、あとは「短期的視点」で
やりたい事したい事を沢山する事。
逆に言えば今を大切にする為に「長期的視点」があります。
今やりたい事やすべきことを先を見据えて行動することで充実した人生が得られるのではないでしょうか。
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