結論として
辞めたいと思うときにあしかせになるおもな原因は、生活していく上で支出の「依存度」が高いほど、仕事をやめずらくなります。
まずは、自分が支出において何に「依存」しているかを把握することが重要となります。
- 「依存」しているものとは。
- 本当に必要?
- 不要なものはいらない。
1,「依存」しているものとは。
収入に対して、自分自身が何に「依存をしているのか」を把握することから始めます。
まず基本支出:「住宅」「食費」「水道・光熱費」「通信費」「医療」「衣服」になります。
この基本支出は、生活していくうえで必要な部分となります。
このカテゴリーの中でかなりの「浪費がある方」を除けば、高い年収がなくても生活は出来ると思います。
それでは、何が圧迫してくるのでしょうか。
「基本以外の支出」が圧迫してきます。
基本以外とは、例えば車や飲み会、タバコ、酒など個人によってお金をかけるポイントが違うので、その中で使い過ぎている物は「何か」をまず把握することが重要です。
「基本以外の支出」は月単位では、圧迫感はそれほど感じられませんが年単位で考えると知らず知らずのうちに圧迫感が出てきます。
「基本支出のみ」=収入が低くてもOK。
「基本支出」+「基本以外の支出」=収入が低いと辛くなる。
基本以外の支出が多ければ多いほど収入が無いと生活が厳しくなります。
2,本当に必要?
「基本支出」は、無駄どりをして支出を減らすことがベストです。
問題は「基本以外の支出」をどうするかを考える。
一つの例として
車を所有するとして、200万の車を期間8年所有しおよそ30年繰り返した場合トータルで4回車を買う事になるので車両だけで「トータル」800万かかります。
車が好きで、車両価格を400万まで上げた場合は1600万かかります。
まずは、「トータルでいくらかかるか」を把握しておく事が重要です。
次に所有しているだけで「維持費」として支出があります。
「ガソリン代」「保険代」「税金」これが結構「重たい支出」となります。
トータルの支出を把握した上で行動することが重要となります。
本当に必要な物かどうかを冷静に考える時間をワンクッション置くことが重要です。
3,不要なものはいらない。
趣味として絶対に外せないという場合は「必要」な物になります。
ただ先ほどの車で例えると、移動の手段だったり、家族構成が増え大きな車が必要ならば、それ以上の「付加価値」は必要ないのかもしれません。
家族が多く「大きな車」が必要ならそれだけでOKです。
遠出をするから乗り心地もプラスしようとなると必ず支出もプラスになるので通常は「大きな車」で遠出をするなら、その時だけ乗り心地の良いレンタカーで十分です。
一度購入してしまえば「支払い」が発生するので冷静な判断が大切です。
また「必要」か「不要」かを選択することが重要です。
「不要」が増えれば支出も増えます。
また不要な物を買う「習慣」も支出が増えます。
「所有」しているだけでも支出が増えます。
家なら固定資産や家賃。 車なら税金。 通信費なら毎月の支払。
まとめ
仕事を辞めれない理由として一番大きな原因は、「基本以外の支出」が多い事が原因となります。
特に「所有物」があると定期的に支払いが発生し「年間支出額」が上がる。
そうなると高い年収も必要となります。
よって解決策としては、お金のかかる「所有」を減らす事が重要となります。
所有したい心理をコントロールした先には
所有しない事でかなり気持ちが楽になる生活が待っています。
ここまで来るといつでも仕事を辞めれる状況になるので「本当にやりたい仕事」を見つけられるのではないでしょうか。
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