お金を貯めるにはどのようにすればいいのでしょうか。
今回は車で考えていきます。
車好きだけれども家族も増え将来の支出にも備えたい・・・。
でも車大好き・・・。
結論として。
お金を貯めようという場合は、年間の支出を減らす事が重要となるので究極は車を持たない事が一番です。
ただ生活で必要な場合や車が大好きな場合
我慢をした事によって「ストレス」になるのも問題です。
よって「自分の満足」出来る車を選ぶといいです。
- 車は消耗品。
- 満足できる車とは。
- 究極は車を持たない。
1、車は消耗品。
車が好きで出来るだけ「劣化」しないように大切に乗っていても日が経つにつれ劣化してしまいます。
また乗らずにガレージに「飾れば」劣化しませんが、一般的に飾るほど余裕はありません。
まずはどんないい車も長期間乗れば何かしらの修理が必要になります。
そこを受け入れて考えてみると、大体は買い替え周期「7年」位がベストです。
1年間でかかる費用として、「保険」「税金」「ガソリン代」その他「車検」もあります。
楽しい事をするとお金がかかります。
また価格が高くなればなるほど「保険」も高くなるので、買うときは、車を買う費用や、どんな車も将来「劣化してしまう事」や購入後も「お金」がかかる事を理解した上で購入すると良いでしょう。
また車を買う金額としてどの金額まで出せるかの基準として万が一新車を購入した後に災害などで車を「置いていかなければいけない状況で」嫌だけど「しょうがないな」と割り切れるくらいの価格帯が身の丈にあった車なのかと考えます。
2、満足できる車とは。
それでは、お金を貯めたいと思いつつ満足できる車とは、これは「自己満足」にたどり着くきます。
車の「ブランド」で好きな人、車の「機能」重視な人、「このエンジン」がいい人など嗜好性が違います。
車を乗っていて感じる事は、どんなに好きな車に乗っていたとしてもどんなにいい車でも人は「慣れ」が出てきてしまいます。
また次回買う車も強い意志が無い限りその質から下げられません。
ここでおすすめなのは、新車でも中古でも構いませんが、自分のお気に入りの車種と、運転席に座った際に自分の見える箇所。
例えばパネルやダッシュボードカップホルダー回り。車の足回り。
この3点が揃うだけでも自己満足できます。
3、究極は車を持たない。
究極は車を所持しない事が、ベストです。
ただ車好きがこの域に達する事は簡単な事ではありません。
なので、すべて揃えない事が「現実的」だと考えます。
例えば家族が増え「大きな車」が必要となった場合。
夏休みに遠出をするから乗り心地重視の車を
買うことにして、価格の高い「高級車」を買う。
おそらくここで必要な事は「高級車」を買う事では無く家族が増え「大きな車」を買う事。
普段は近場を走り、年に2回程度遠出をするならば、「高級レンタカー」を借りるでOKです。
そこまで考えていれば満足できます。
まとめ
車を買う際に車を保有する事は、どうしても税金や保険、整備代など「お金」がかかる事と車は「経年劣化」する事を押さえておきたいポイントです。
また「災害」が起きたと仮定し、その車を手放す事が出来るかどうかの基準を持つことも重要です。
もし手放せないとなった場合は身の丈以上になっている可能性もある。
ただ好きでもない車に数年乗る事は、車好きにはストレスになってしまうので自分の好きな「好きな車種」「パネル回り」「足回り」この3点さえ抑えれば満足できます。
ポイントは「自分の好きな」がポイントです。
お金を貯める事が前提にある場合に重要な事は、車を購入した時点から手放す時点までお金がかかります。
これが単純計算300万の車を7年ごとに計6回買い替えた場合「1800万」は車両価格で
それとは別に42年間毎年「税金」「保険」「ガソリン代」がかかります。
これを把握していると次回自分が買う車が選べるようになります。
コメント