「子育てや老後」を考え、そこへ向け計画的な準備は大切な事です。
ただ子育てでは「大学の資金」また老後は年金をもらえるまでの
「資金」ばかりを心配しすぎると、
それもまた一度きりの「人生」ではとてももったいない事です。
結論として
心配のしすぎから大学資金準備の為、子供が「18才時点の事」
または老後資金として「65才時点の事」で物事を「時点」で考えすぎる事はとてももったいない事です。
それは「その時点」が過ぎた瞬間に未来の事から過去の事になります。
言葉を変えれば「時点」が過ぎれば終了となります。
なので「時点」は目標位に考えておきそれ以外に力を注ぐことが
「人生豊か」にすることにつながります。
- 「目標」は「目標」に過ぎない。
- 「時点」と「365日」。
- 「今」やりたい事に没頭する。
1、「目標」は「目標」に過ぎない。
・老後の問題や教育資金の問題としては、
一度じっくりと考える事が大切です。
老後なら、今現在の「自分自身の年間支出額」を把握して、
「年金はいくらもらえるか」それにより、「年金」+「不足分」=「必要資金」。
「不足分」は、貯蓄で用意するかまたは老後仕事で補填するかを考えて行きます。
・次に教育資金の場合は、大きな支出なのでイメージとしては
普段と違う支出「教育イベント」となります。
よってそのイベントの「時点」から逆算して毎月いくら「積み立てる」が重要となります。
そこが固まる事で例えば「車」で考えるならば、
計画立てる前では7年ごとに「400万」の車を買い替えを行う予定を、
「教育のイベント」を考えたことで予算を「250万〜300万」以内に変更または、
7年ごとの計画から一時的に12年に変更するなど資金の調整をする事が出来ます。
ただ目標は目標に過ぎないのである程度「リズム」をつかんだら
あまり「力まず」ラフに考えましょう。
子供の大学の費用をまず固めておきましょう。
終わりから固めると計画が立てやすいです。
2、「時点」と「365日」
次に「時点」とは自分で決めた計画の中で、
「老後」ならば「65才の時点」でまた子供の大学資金ならば「18才時点」というように「一区切り」をさします。
ただこの点に「執着」し過ぎるのもかなりの無駄となります。
なぜならば一度その「目標」に対しての道筋を立てたのならあとは
その「点」に向けて流れを作るだけです。
大体これで7割程解決している状態です。
なのでその老後や教育費の「時点」が過ぎてしまえばもう過去の出来事になります。
ようは限られた人生の中で「自分自身の人生」が木を見て森を見ずという状態になる事が何より時間がももったいない事です。
なので「時点」だけしか見ていなかった人生か。
または今という現在、1年間の「365日」を
「挑戦」「遊び」「やりたい事」「直したい事」「冒険や旅」「仲間や家族との時間」
など1日1日を濃厚に過ごす事が「価値」があります。。
1度きりの人生なのでやりたい事などに時間を使いましょう。
3、「今」やりたい事に没頭する。
老後に旅行など豊かな生活をする為に、
「65才時点」に資産を残すというのも一つの考えですが、
もう一つの考えは、人生の「自分のおおよその指針」が出来てしまえば、あとは流れに乗る。
その目的は、「今」やりたいことに没頭する為ではないでしょうか。
大体「10年」スパンで自分のやりたい事が変化していきます。
例えば6歳の頃と16歳の頃では、やりたい事が違う。
「変化」することは自然な事です。
その際に「今」やりたい事を実行に移す事が重要となります。
1度きりの人生なら「365日」やりたい事を没頭することが一番価値ある事です。
「時点」しか見ていない人生か、「今」をみて1年間の365日を充実させるか。
まとめ
将来の「不安」から将来の不安に対する「時点」だけに焦点を当てすぎると、
「時点」が過ぎた際、気付いたらすべて完了していてそれ以外何もしてなかった。
という事が現実起こるかもしれません。
ある程度の「不安」となる「時点」を解決したならば、
あとは「今」やりたいことに没頭する。
また個人的意見になりますがいろんな経験はした方が良いです。
「海外で生活」また「病気で入院」「仕事が出来ない状態になる」
「海外の生活」から学ぶ事⇒もっとトライする事の重要性に気づく。
「病気で入院」から学ぶ事⇒肌に風が当たるだけで幸せ。通常の電車からの景色に感動する。
「仕事が出来ない状態になる」から学ぶ事⇒支出の管理の見直し。
というようにちょっとした状況の変化により多くの事を学ぶ瞬間が訪れます。
なので「挑戦」「遊び」「やりたい事」「直したい事」「冒険や旅」「仲間や家族との時間」
など大切な時間を過ごしたり「旅行」などを通して
新たな発想と出会えればとても貴重な事です。
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