将来が見えない。

株式 投資 貯金

今回は、「お金」の事で将来が見えない
場合の対策を考えて行きます。

結論として

・①現在の年間支出額を把握する。
・②大きな支出イベントを把握する。
・③上記2点を把握したら「無理無駄」を自分自身で改善させる。


の3点を「ルーチン化」させれば「不安」は改善されます。

  1. 現在の年間支出額を把握する。
  2. 大きな支出イベントを把握する。
  3. 「無理無駄」を自分自身で改善させる。

1.現在の年間支出額を把握する。

基本となるのが自分自身の「年間支出額」の合計をまず把握しましょう。

「老後の不安」が心配している方ならば大体ここで把握が出来てしますので見えない不安は解決します。

次に大きな支出の中でお金がどこに流れ出ているのかを把握しましょう。

「住居」「食費」「水道光熱費」「通信費」「自動車」「教育」 「保険」 など。

流れを把握することで、どこにお金をかけすぎているのかが分かります。

特に「住居」「通信費」「保険」は、お金をかけ過ぎていないかきっちりと「考える」ポイントになります。ここが改善されれば
月々のランニングコストが下がるのでかなり生活は変わります。

2.大きな支出イベントを把握する。

「結婚」「住居」「教育費」「老後」などイベントを把握する。

ざっくりした金額を出します。

例として結婚300万、住居3000万、教育1人1000万、老後2000万。

私の場合は時系列で考え最後から固める方がおすすめです。

ここでは、「老後」を固め次に「教育費」

この2点は「今」お金を現金で用意するわけでは無く「現時点」から「必要となる日」まで時間を味方につけて積立していきます。

その貯め方の過程が「貯金」だったり「資産運用」になります。

そこが固まれば、残りは「結婚」「住居」になります。

結婚は近い将来の資金になるので「現金貯金」を頑張りましょう。

「住居」については、賛否両論あって「持ち家派」と「賃貸派」というのをよく聞きますが、ポイントとして自分がどちらがあっているかを考える事が重要です。

家を建てる際はそれは「資産」「消費」「浪費」なのかを自分自身で把握はしておきましょう。

そこで「物価」という視点で家を建てるのも面白いです。

賃貸の場合は一度、家賃×生涯年数=生涯家賃金を
計算してみる事
物価上昇を考慮しておきましょう。

3.「無理無駄」を自分自身で改善させる。

このように上記の点を把握しておくと今現在の「支出」が適正なのかが見えてきました。

特に問題が無ければ現状維持でOKです。

もし「不足分」が発生すると気付いた場合は
「支出」の見直し修正する事で解決できます。

または、副業などで「収入」を上げる事も選択肢の一つになります。

支出を下げるのか、または収入を上げるか自分自身で調整しましょう。


まとめ

先行きが不透明だと無駄に「不安」を感じてしまうので出来る限り先行きを「把握」するところから始めることが解決の1歩です。

その為にまずは自分自身の年間支出額がいくらなのか。

そしてどこに「お金」が流れ出しているのだろうか。

未来の大きな支出はいくらなのかというポイントを押さえておくだけで「今現在の行動」が変わります

「今現在の行動」が変わると「未来の状況」は大きく変化します。

これだけでも大きな一歩となります。

早い段階で将来の支出額などが見えていれば不安は無くなります。
自分自身目的は何かを明確化して不安を消し去り
好きな事や挑戦すべき事に時間を有意義に使いましょう。

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