年齢を問わず資産運用する事は将来の事を考える「未来的思考」から始まりそして「行動」に移し自分の責任の下で運用する「自己責任能力」この3点があって初めてスタートが出来ます。
よってまず資産運用に到達したことが素晴らしい事です。
その後、長期に積立を行えば必ず「大暴落の経験」や「大暴騰の経験」をします。
この経験が人生において非常に「価値」があります。
また長期運用を行うといろいろな発想が湧いて出てきます。
今回は株式市場から 自己責任の下で得た 「利益」で実生活の中で返せるものはないか考えてみました。
結論として
長期運用は自ら「リスク」を取ることで経済の恩恵を「利益」として得る。
いわば株式との持ちつ持たれつの関係「ギブ&テイク」になります。
その中で長期間になると金銭的には確率的に「テイク」が強くなるので私たちの通常の生活ではお金以外で出来る「ギブ」を強めに生活する事が心の面で豊かな生活を送れるのではないかと考えます。
- 考え方として。
- 基盤を作る。
- 運用と私生活のバランス・~ギブ&テイク~・
1、考え方として。
・資産運用を始める際は、「未来的思考」「行動」「自己責任」ですが。
・資産運用する際は、1「知識」 2「行動」 3「自己責任」だと考えます。
この順番にしたのは、自己責任をトップにすると行動にたどりつけない人が多いので
特に真面目ゆえ慎重な日本人にとっては、ある程度の知識をつけたら行動に移し、「自己責任」があることで「仮説」を立て「実行」し「検証」を行い「改善」させる流れが出来きます。
・また株式において自己責任で行動をとり「知識」をつけるメリットは「証券会社」「銀行」などに任せる事は全く問題はありませんが、おんぶにだっこ状態になってしまうとそれだけ「手数料」がかかります。
・企業で働くうえでは「人件費」や「会社のノルマ」がどうしてもあるので手数料は「お付き合い」価格として考えると分かりです。
2、基盤を作る。
・「運用」と「貯金」を少額で良いので同時進行で進める。
(長期は大暴落も経験するので、暴落時買付る為の貯金も並行する)
ここでのポイントは少額で「運用を始める事」です。
実際始めてみると増えますが本当に微々たるものです。
そこで、「働く大切さ」や「支出の見直し」としっかりと現実と向き合う事が出来るのが運用のメリットです。
・「運用益」+「支出の見直し」+「少しでも稼ぐ」=貯蓄につながります
。
ポイントは、トータルで貯める流れを作ることが重要です。
正直この流れが出来たらお金のことは基本考えなくていいです。
個人的に人生において「お金の事を考える時間」をどれだけ圧縮させ心配で考えていた時間を「勉強」「遊び」「家族や仲間との時間」「挑戦したい事」に使う事が人生の豊かさにつながります。
あとはお金の事を考えず自分の好きな事に
時間を有意義に使いましょう。
3、運用と私生活のバランス~ギブ&テイク~
・基本的な運用を継続して行く中で、長期的に資産が増えていきます。
その際に投資をする事はすでに経済の中でギブ&テイクの関係が構築されていますが、資産面で見ると上昇していく事を考えると「テイク」寄りです。
そこで株式市場で得る事が多いならば、それを「私生活」に落とし込むのもいいのではと考えました。
私生活で「人の役に立つこと」を行う。
普段の何気ない生活の中だったり自分のしている「仕事」だったりもしくは「ボランティア」でもOKです。
まとめ
・まずは何事も「自分自身の基盤」を作った上ですべての歯車が動き出します。
他人のせいにせず自分の責任の中で行動する事が、「成長」につながります。
土台が出来ればあとは、「金銭的不安」は解消されるので「不安を感じていた時間」を実際やるべきことに注ぎ込みます。
「勉強」「遊び」「家族や仲間との時間」「挑戦したい事」などなど。
このようにすることで素敵な人生を自分の力で切り開いていきましょう。
またコツコツと「蒔いていた種」がやがて「芽」となり運用していた物が「歳月」をかけ「大きな果実の木」になっていきます。
それは人に自慢をするものでは無くて、心のゆとりから他人に心のゆとりを還元していく事が「人として」大切な事かと考えます。
また運用の面で見ても、この流れが「長期運用をする原動力」になるのではないでしょうか。
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