株式投資とは、始めたことが無い人にとっては未知の領域です。
今すぐ始めたいという方からちょっと怖いという方までいられます。
怖さのイメージは「短期運用」のイメージが強いか経験が無い事への怖さからきます。
始めたいけど始めれない方は、自分の頭で考えた後しっかりと調べ必ず「行動」に移しましょう。
人は株式投資だけでなくシミュレーションで終わる事が多いです。
よって「シミュレーションで終わる人生」か「思ったことを行動に移す人生」どちらかを自分の意志で決断しましょう。
今回は私自身が実際投資を始めて肌で感じた「株のイメージ」になります。
結論として
株のイメージを分かりやすい言葉にすると「膨張と圧縮」です。
圧縮している時に株の買付が高ければお金が増え、膨張している時に買付ると下がるリスクがある。
世間一般的に言われるのは株自体を保有している現時点は高いのか安いのか誰もわからないという事。
分かるのは数年後チャートを見た時に
安値だったのか高値だったのか後になってわかります。
- なぜ「膨張と圧縮」を繰り返すのか。
- 安い時にどう買うか。
- 個人投資家の出来る事。
1.なぜ「膨張と圧縮」を繰り返すのか。
なぜ「膨張と圧縮」を繰り返すのか。
これは人間の心理が関係していると考えられます。
人間の「強欲と恐怖」です。
全体的に欲が強くなると株高傾向になり、恐怖が強ければ株価が下がります。
これが「膨張と圧縮」です。
ただ株式市場は単調ではありません。
例えば人と機械のアルゴリズムでの売買や金融政策など世界の情勢だったり、機関投資家の売買や株が上がれば利益が出ますが株が下がって利益が出る「空売り」というのもあります。
ある程度知識をつけたら少額で取引するのが一番です。
短期間の値動きは常識の概念が無い「狂った相場」ととらえた方が良いでしょう。
2.安い時にどう買うか。
安い時に買う簡単な方法は、若いうちに証券口座を作り売買の仕方をマスターしておく、
その間に現金で良いので毎月少額で「資金」を作る事。
その後株式が大暴落したタイミングで貯めた現金を株式に移行する流れが一番簡単です。
ただ保有後が一気に難易度が上がります。
保有後はどこが「高値」でどこが「底値」は短期では分かりますが、長期での動きは数年後にわかる事なので現時点は誰ひとりもわかりません。
よって大暴落でエントリーした後の買い付けは「少額投資」に移行がベストです。
3.個人投資家の出来る事。
個人投資家の出来る事は何でしょう。
これは機関投資家を意識するといいです。
「機関投資家」をわたしたちの会社で置き換えてみると分かりやすいです。
会社は何かしらノルマがあるはずです。
機関投資家も「今期利益」をどう出すか必死になります。
そうなると1年のスパンで機関投資家やアルゴリズムだけでも巨額のお金が動くことが予測できます。
1年間で特に「個別株」の値動きが激しくなる。
それでは私たち「個人投資家」が出来る事はどのような事でしょうか。
それは若いうちからストレスなくゆったりと少額でこつこつと積み立てる事が最大の武器になります。
その間に大暴落も経験するかと思いますが、株価の「圧縮」時は絶好の買い場ですので買付額を増やすのもおすすめです。
まとめ
株価のイメージとして各自分かりやすい物で把握すると良いでしょう。
私の場合は株式の「圧縮と膨張」がイメージしやすいです。
「圧縮」時は相場が恐怖を感じている時なので買付額を上げ通常は少額で買い付けて現金での積立を同時で行います。
これは私のやり方で空気を吸うくらいストレスが全くない状態です。
なので自分に合う「リスク」の取り方は、全員違うはずなので自分にあった運用方法を見つける事が一番です。
何よりも株式だけでなく自分の頭で考えやりたい事や挑戦したい事を今「行動」に移す事が生きていく上が極上な贅沢でしょう。
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